の続きの記事です。
第三者にもわかるように書こうとすると、説明文が長くなるので。もうこの記事はecotakaさん宛コメントのようなものです。大いなる夢 : トラックバックは素晴らしい道具だのコメントに対する返事なので、関心のある方はそちらを見てください。
■スパムとテレビCMは全然違います
テレビ番組を作るにはお金が必要です。民放の場合はスポンサーからお金を出してもらいます。スポンサーはお金を出す代わりに番組の間に商品の宣伝ができます。それがテレビCMというやつです。だから、視聴者はタダで番組を見られる代わりに、番組の間にCMを見せられることになります。
一方、スパムメールはどうでしょうか? あるいはトラックバックスパム、コメントスパムは? 僕がインターネットやブログをするのに、スパマーから直接的にも間接的にもなんらかの利益があるわけではありません。彼らは勝手にスパムを送りつけてくるだけです。
そのへんの根本的な違いを認識しないまま、「トラックバックスパムは必要悪である」とか「トラックバックスパムもテレビコマーシャルの一亜種である」などと云うのはおかしいと云わざるを得ません。
ecotakaさんが云うように「いろいろな意見があることを知らなければいけない」ということは同意します。しかし、いろいろな意見の中には勘違いしている意見や、事情をよく理解していない意見もあるのです。議論する上ではそのへんの弁別が必要になります。
■機械によるトラックバックスパムの方がまし
手動のトラックバックスパムの件ですが、機械的宣伝スパムに比べれば可愛いものだと思います。
機械的に送られてくるものは(MTの場合)フィルタを使えばほぼ100%防げます。ですから、機械によるトラックバックスパムの方がかわいいくらいです。
それに比べ手動のスパムを封じる手だてはありません。おまけに手動の場合、トラックバックの送り手はスパムと認識していなくても受け手はスパムだと感じることもあるし、その逆のこともあります。
■で、結論
だからこそ、ブロガー同士である程度の共通認識を持つ必要を感じるわけです。リンクポピュラリティーのこともその一つ。これを知らないと、スパムの踏み台にされているのにそれに気づかないこともあるわけですから。それと前の記事でも書いたように、スパムのつもりはなくともスパムと誤解されることも出てくるでしょう。
ecotakaさんの意見では「トラックバックに関して各ブロガーの考え方は様々であり、今後とも共通化することはないと思われます」とのことだけど、先に述べたように「いろいろな意見の中には勘違いしている意見や、事情をよく理解していない意見もある」わけで、そのへんを解消できれば十分共通認識に至れると思います。とゆーか、考え方が違うと云ってもてんでバラバラなわけではないし、差異が出てくるのも勘違いや無理解に基づくもののように見えます。
別にルール化したいわけじゃなくて。それはみうらさんも同じだと思うんですけどね。
という続きの記事を書きました。(05/04/10)
前の記事: リンクポピュラリティーとトラックバック
次の記事: トラックバックの誤解を避けるには


Comments (3)
昨晩はご迷惑をお掛けしました。fudaさんの2つのエントリーから考えたことを、私のブログのコメントに書き加えました。お時間があれば、お読み下さい。
http://blog.goo.ne.jp/ecotaka/cmt/0596154f988fa1ea3bab7c80d85f5a0b
ecotaka | 2005.04.10 11:00
こことリンク先読んで、「トラックバックに共通概念は必要か」という点について考えました。
「関連しているから」と送られるTBは、間違いではないのかもしれませんが、これだけブログがメジャーになり、ブログ専用の検索サイトが充実してくると、「同じ話題」TBは、トラフィックの無駄である、と僕は考えます。
で、ここを読んで考えたことを書いたのですが、結果的に何の言及もしていないものだから、TBはしませんでした。
http://blog.goo.ne.jp/simauma_dx/e/1ef3b8286f94941dff388e84bc3144d2
えっけん | 2005.04.10 22:46
ちょうどえっけんさんところの記事を読んでたところですよ。同じときに同じソース引用してるなーと苦笑しながらw
次の記事も参照してください。
http://vanillachips.net/archives/20050410_2248.php
えっけんさんならこちらの記事を読んでいると承知しているので、リンクなしでトラックバックしても構いませんよ。関連する内容ですし。その場合こちらからもトラックバックしますので。
記事中にちょこっとリンクを貼ってもらってトラバしてもらえればそれがいいのですが、そんなことするにはgooブログが非常に重そうですね。
fuda | 2005.04.10 23:51